宇都宮餃子会加盟店 きりんの餃子を食卓にお届けします
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餃子のレシピ

 家庭で出来る美味しい餃子のレシピを一挙公開します。全て手作りするのはちょっと面倒と感じることでしょう。しかし、その味わいは格別!目からうろこの美味しさ間違いなし!週末の空き時間を利用して挑戦してみてください。皮作りと具は別々に担当を決めて行うのが良いかもしれません。

まずは餃子の皮(150枚分)

 餃子の美味しさは皮で決まり!という程、餃子の皮は重要なポイント。手抜きしないで、しっかり作ってください。最初は円く延びませんが、気にしない気にしない!どうせ自分で食べるのだから!慣れてくると、リズミカルに円く、しかも早く延ばせるようになります。西日本はパリッとした皮が好まれていますが、関東ではそれに加えてモチッとした食感が好まれています。きりんの皮の小麦粉は製粉メーカーの特注品を使っていますが、ご家庭でこれに近いものを実現するには、下記の割合で作ってください。(強力粉が多ければモチッとした食感が強まります。その際は、水分も少し足してください。)
(材料)
強力粉(カメリア)70% …700g餃子の材料
薄力粉     30% …300g 
 (上記小麦粉は、手打ちうどん用の粉1㎏で代用可)
お湯(70~80℃) …500cc(冬は2~3%多くした方が作業しやすい)
塩 …5g
ラード …20g
中華だし(顆粒)  …大さじ1

餃子調味料の準備
a.塩、ラード、中華だしを500ccのお湯に入れ、70~80℃としたものを小麦粉に注ぐ。

 

餃子の皮はまずそぼろ状から
b.菜箸等で混ぜ、粗熱が取れたら手でこねる。(この時点ではそぼろ状)

 

餃子の皮は手の平で
c.手の平で力を加えて均一で滑らかになったら常温で30分放置(ラップする)

 

餃子の皮は冷蔵庫で寝かせる
d.300gに切り分け、更に少しこねてからひとまとめにして冷蔵庫で一晩寝かせる。
  (寝かせるのは省いても可)

 

餃子の皮は10gに切り分ける
e.直径2㎝位に伸ばし、30ヶに切る。(1つ10g)

 

餃子の皮は円く伸ばそう
f.手の平でつぶし麺棒で直径9㎝位に伸ばす。(ぬれ布巾をかけておく)
  打ち粉は片栗粉。麺棒はホームセンターで手に入ります。

 

次は餃子の具

 当店はキャベツ主体にしていますが、好みによって白菜や玉ネギを加えたり、更にはキムチ、チーズ、シソの葉等いろいろな具のバリエーションを楽しんでください。
 材料は下記の通り。きりんの宇都宮餃子はキャベツが主体
 ① 豚挽肉(赤身)…0.5㎏、豚背脂の挽いたもの…0.1㎏
 ② 中華だし(顆粒)…小さじ1
 ③ 塩…大さじ1と1/3、うま味調味料…適量、コショウ…大さじ1、
   おろしニンニク…適量醤油…大さじ1と1/2、ゴマ油…60cc
 ④ キャベツ…1.5㎏(固いキャベツを買ってください。5㎜角に切って、水分はなるべく取り
   除いてください。)、ニラ…150g(5㎜位に切る)、ネギ…50g(みじん切りにする)

宇都宮餃子きりんの具は粘りが出るまで混ぜるa.①に②を加えよくこねる。更に③を加え、挽肉に粘りが出るまでよく混ぜる。①②③は各々器に入れて準備しておく。
b.④を加え、均一になるまで混ぜる。(挽肉をこねるようによくこねなくてよい)
c.1つ当たり約15gの具を包む。

 

きりんの宇都宮餃子は一つ一つ丁寧に包む
※まぐれでもない限り、皮か具の一方が余ります。皮は冷凍しておけば再度使用できますが、具はスープにでもして食べてください。